欧州委員会によるセーフガード措置の見直しは、関税割当量を大幅に調整する可能性は低いものの、何らかの管理メカニズムを通じて熱延コイルの供給を制限することになるだろう。
欧州委員会がどのように調整を行うかはまだ不明だが、最も可能性の高い方法は、各国の輸入上限を30%削減することであり、これにより供給量が大幅に減少するだろう。
割当量の配分方法は、国別割当に変更される可能性もある。こうすることで、アンチダンピング関税の適用が制限され、EU市場への参入ができなかった国々にも、一定の割当量が認められることになる。
今後数日のうちに、欧州委員会は見直しに関する提案を発表する可能性があり、その提案は7月1日の実施を円滑に進めるために加盟国の投票を必要としている。
投稿日時:2020年6月3日